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どうも皆さん、はりおうです。
今回はReebok(リーボック)について紹介していきたいと思います。
【Reebok(リーボック)とは】
Reebok(Reebok)はイギリスのスポーツ用品ブランドである。
1900年に誕生したJ・W・フォスター社が1958年に社名をReebokに変更する。
Reebokを代表する技術が靴本体に装着されたポンプを指で押して空気を送り込む機構「THE PUMP TECHNOLOGY」や「INSTA PUMP SYSTEM」、そして高い衝撃吸収機構「DMX」の開発により「機能性の高い製品開発に長けた企業」という認知を得る。
現在はアディダス・グループ傘下としてブランド展開している。
【ブランドライン】
Reebok(リーボック)
出典:http://1000logos.net/reebok-logo/
■特徴
スポーツ・トレーニング系シューズを中心に、スポーツウェアやスポーツバッグなどの商品を扱う。
※リーボックが、ファッションカテゴリーの“リーボック クラシック”とフィットネスカテゴリーで使用するロゴを2020年から順次統合すると発表している。
Reebok CLASSIC(リーボッククラッシック)
出典:twitter.com
■特徴
ストリートウェア、カジュアル系などの商品を扱う。
【歴史】
■1895年
陸上選手でもあったジョセフ・ウィリアム・フォスターが靴底に釘を打ち付けた「フォスター・デラックス・スパイク」がReebokの始まり。
■1900年
イギリスで「J・W・フォスター社」を設立した。
■1958年
社名を、俊敏さや軽快さをイメージさせる為、ガゼルのアフリカ現地での呼び方、リーボック(Reebok)に変更した。
出典:http://1000logos.net/reebok-logo/
ロゴの名称は、「リーボックデルタ」。
Reebokブランドの考え方を象徴しており、3辺のそれぞれに意味がある。
『フィジカル』『メンタル』『ソーシャル』を表現しています。
■1979年
アメリカでの販売権を得てランニングシューズの販売を開始した。
■1982年
エアロビクスシューズ「フリースタイル」をリリース。当時のエアロビブームとあいまって世界的なヒット商品となった。
■1989年
ジン・ミラーとの共同開発で誕生した「ステップリーボック」、バスケットシューズ「ザ・ポンプ」をリリースされた。
靴本体に装着されたポンプを指で押して空気を送り込む機構「THE PUMP TECHNOLOGY」を取り入れることで、足全体(つま先を除く)で高いフィット感が得られるとしたバスケットシューズが「ザ・ポンプ」。
■1994年
ランニングシューズ「インスタ・ポンプ・フューリー」をリリース。
ポンプチェンバー(空気室)がアッパーの一部となることで、フィット感の向上と軽量化を達成したとする「INSTA PUMP SYSTEM」を発表した。同機構を備えた「インスタ・ポンプ・フューリー」が、1994年にランニングシューズとして初登場した。ナイキの「エア・マックス」とともに90年代に興ったハイテクスニーカーブームの立役者である。
■1997年
Reebok独自のムービングエアーテクノロジー”DMX”を採用した「DMX FUSION」をリリース。
■2005年
アディダス社の傘下に入る。以降、同社のブランドとして展開。
■2007年
ランニングシューズ「タイカン」をリリース。
2007年12月にリリースされたランニングシューズ「タイカン」は、日本陸上競技連盟女子長距離マラソン強化部長・金哲彦が推奨するランニング法「体幹ランニングをサポートするシューズ」というコンセプトのもとに開発された。シューズと走法のマスターで「地面からの反発力が利用できる」「脚の筋肉だけに負担が集中しないので足腰の故障が防げる」「体の筋肉をフル稼動できスピードアップする」「消費エネルギーが増えダイエットに効果的」という4つの効果が得られるほかに、美しいランニングフォームが身につくとしている。
出典:wikipedia
■2009年
ウォーキングシューズ「イージートーン」をリリース。
美脚、ヒップアップなどの美容効果を前面に押し出した女性向けシューズである。当時「イージートーンを履いて歩くと、他の運動靴と比べヒップが28%引き締まり、腓腹筋の筋肉が11%多くつくことが証明された」という広告のもと販売されたが、アメリカ連邦取引委員会(FTC)は、科学的根拠がなく、機能を過大に表示していると指摘し問題となった。その後、2011年9月にリーボックは2500万ドル(約19億円)を支払うことで和解した。
出典:https://www.rakuten.co.jp/2-kobeya/
今回は Reebokについて紹介させていただきました。
次回もお楽しみに!
ではでは!
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