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どうも皆さん、はりおうです。
今回は、INSTAPUMP FURY(インスタポンプフューリー)の初期モデルカラーCITORON(シトロン)が11月19日から再販売開始されたので紹介したいと思います。
【INSTAPUMP FURY(インスタポンプフューリー)の初期モデルカラーCITORON(シトロン)が11月19日から再販売開始】
スティーブン・スミスの代表作にして90年代のハイテクスニーカーブームを象徴する一足”INSTAPUMP FURY(インスタポンプ フューリー)”の伝説とも言える初期モデルカラー、CITORON(シトロン)が11月19日から再販売開始された。
インスタポンプフューリーは、1989年に発売されたバスケットボールシューズ「The Pump(ザ・ポンプ)」に内蔵されていた“Pump Technology”により、 空気注入可能なチェンバー(空気室)から空気を入れ込むことで、 シューズのフィット感を調整することができる。
“Pump Technology”をアッパーに採用することで、靴ヒモのないユニークな機能性と革新的なビジュアルを獲得した唯一無二のランニングスニーカーとして開発されました。
日本では、1994年の発売当時は売れ行きがかんばしくなく、アイスランドの歌手、ビョークさんが雑誌「Cut」の表紙で履いたことで注目された。
ナイキの「AIR MAX 95(エアマックス95)」やプーマの「DISC BLAZE(ディスクブレイズ)」などとともに、1990年代の「ハイテクスニーカーブーム」と呼ばれた社会現象を引き起こしました。
■初期モデルカラーCITORON(シトロン)とは
「インスタポンプフューリー」開発当時、デザインを担当したスティーブン・スミス氏がアメリカのカスタムカー“ホットロッド”の炎ペイントに夢中になっており、ランナーが「インスタポンプフューリー」を履いた際に炎に包まれているかのように見せるため、イエロー×レッドの配色を施した。
しかし、社内からはネガティブな反応だった。
当時のリーボックの営業・マーケティング部門は、スミス氏のデザインを「奇抜すぎる」としてネガティブな反応を示し、「ブルー」「グレー」「ブラック」のシューズしか売らないと反対される。
納得のいかなかったスミス氏は、「RAC」に大きな期待を向けていた当時のリーボックCEOへ、イエローとレッドを大胆に用いた「CITORON」を最初のカラーとして発売してほしいと直談判の結果、「CITORON」を最初のカラーとして採用、1994年に発売となった。
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価格:23,800円 |
2021年11月19日より 取扱店にて発売中。
価格:19,800円(税込)
今回は、INSTAPUMP FURY(インスタポンプフューリー)の初期モデルカラーCITORON(シトロン)が11月19日から再販売開始したので紹介させていただきました。
次回もお楽しみに!
ではでは!
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