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どうも皆さん、はりおうです!
今回は、THRASHER(スラッシャー)について紹介しようと思います。
【THRASHER(スラッシャー)とは】
1981年にサンフランシスコで、エドワード・リギンズ氏が創刊したUSAを代表するスケートボード専門誌、THRASHER MAGAZINE(スラッシャー・マガジン)が始まりである。
その雑誌から生まれたのが、THRASHER(スラッシャー)である。
現在ではスケートボードだけでなく、サブカルチャーの代名詞にさえなっていると言っても過言では無い。
【Thrasherがスケーターアイテムを着るセレブを批判?】
現在ファッション業界でThrasherのロゴが入ったTシャツやパーカーなどのアイテムが、トレンドとなっている事はご存知かと思いますが、リアーナやジャスティン・ビーバーなどのセレブが着用したのをきっかけに、Vogueなど様々なファッション誌がスケーターファッションの特集した時、スケーター側からこのような反論があった。『Vogueがスケートについて何も知らないのにとりあげるのは馬鹿げている』といった批判が出た。
そんな中Thrasherの編集長のジェイク・フェルプスがHYPEBEASTのインタビューに答えている。
ジェイク・フェルプスはインタビューで「おれたちはリアーナやジャスティン・ビーバーや他の馬鹿どもにThrasherのロゴが入ったアイテムを送ったことはない」と明言。
「ストリートこそがリアルな場所なんだよ。そんなアイテムより(スケートで怪我して)血とカサブタを得たほうがリアルだろう?」と言い放つ、さらにジェイク・フェルプスはThrasherはあくまでスケートカルチャーを代弁するメディアであり、ファッションとは関係のないものだということを強調した。
さらにジェイク・フェルプスは「もし君がスケートに興味を持ったなら、Thrasherのウェブや本誌はこのカルチャーについて勉強するにはいい場所となるだろう。でもこのカルチャーについて知りたくないなら、Thrasherのコンテンツには興味をもつ必要がない。俺はスケーターじゃないとThrasherのアイテムを身につけちゃダメだとは言ってない。ただThrasherのアイテムを好感度を保つためだけに着て欲しくない。」と明言した。
HYPEBEAST(ハイプビースト)とは
HYPEBEASTはファッション、アート、デザイン、音楽、ストリートウェアなどに関する情報やユニークなコンテンツを毎日更新しており、カニエ・ウェスト、ファレル・ウィリアムス、エイサップ・ロッキー、レブロン・ジェームズといったトレンドメーカーたちにも支持されている。
VOGUE(ヴォーグ)とは
VOGUE(ヴォーグ)とは、コンデナスト・パブリケーションズが発行するファッション・ライフスタイル雑誌である。主に女性向けとされ、ファッション、ライフスタイル、デザインなどのテーマに関する記事を掲載している。
アメリカを本国とし、世界18カ国とラテンアメリカで出版されている。日本ではVOGUE JAPAN(ヴォーグ・ジャパン)と称し、毎月28日に発売される。
Style.comというウェブサイトも運営している。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%B0_(%E9%9B%91%E8%AA%8C)
ジェイク・フェルプスとは
年齢:56歳 (1962年〜2019年)
ジェイク・フェルプスは、1962年サンフランシスコ生まれ。13歳からスケートボードに勤しみ、20歳頃から「スラッシャー」で販売員としてのキャリアをスタートする。その後、93年から「スラッシャー マガジン」の編集長に就き、26年にわたり同誌ひいてはスケートボード文化全体をけん引してきた人物である。
今回はThrasherを紹介させていただきました。
また、次回もお楽しみに!ではでは!
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