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どうも皆さん、はりおうです。
今回は、ダッドスニーカーの定義について解説していこうと思います。
以前は、ダッドスニーカーとハイテクスニーカーの違いについて解説しました。
ダッドスニーカーブームが到来したことで、スニーカーは何でもかんでもダッドスニーカーにカテゴライズされるのでは?という懸念について触れましたが、
今回は、前回よりも更に掘り下げて、ダッドスニーカーの定義について解説していこうと思います。
【第一章、スニーカーのカテゴリーについて】
ダッドスニーカーブームによって、様々なタイプのスニーカーが注目されるようになりました。
その中でもダッドスニーカーにカテゴライズされがちな3種類のスニーカーを紹介しようと思います。
①ボリュームスニーカー
- スタイルやタイプを問わず靴自体の質量が大きいもの。
- ソール部分が厚い
- ハイカット・ミドルカット
- 装飾品が多い
主なスニーカー(ナイキ エアジョーダン)
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価格:20,999円 |
②ハイテクスニーカー
- アスリート達が使用するために作られた高スペックを誇るスニーカー。
- ソール部分が厚い
- ハイカット・ミドルカット
- 装飾品が多い
主なスニーカー(ナイキ エアマックス)
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【NIKE】 ナイキ AIRMAX ’95 エアマックス 95 609048-109 109WHT/BLK 価格:17,280円 |
③ダッドスニーカー
- オジサンが履いているような少し奇抜なデザインのウォーキングシューズ類。
- ソール部分が厚い
- ハイカット・ミドルカット
- 装飾品が多い
主なスニーカー(ダンロップ)
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ダンロップ DM 153 マックスランライト M 153 ブラック MAXRUN Light スニーカー 靴 DUNLOP 幅4E 軽量設計 撥水加工 価格:3,100円 |
三つのスニーカーの特徴を簡潔に紹介しましたが、ほとんど差異はありません。
場合によっては、エアマックスやポンプフューリーもハイテクスニーカーにカテゴライズする人もいれば、ダッドスニーカーにカテゴライズする人もいます。
では、三つのスニーカーは全く同じという事なのでしょうか?
でも、エアジョーダンってダッドスニーカーなのでしょうか?絶対に違いますよね(笑)
ダッドスニーカーの最大の特徴はダッドである事。
つまり、ダサ格好いい事なんです。
じゃあ、何をもってダサい(オジサンが履くスニーカー)を定義するのか、検証してみましょう。
- スニーカーの靴底が極端に厚みがある。
- ソール部分が複雑なディテールをしている。
- 靴全体に奇抜な装飾がある。
これら項目に該当するスニーカーがダッドスニーカーと言えます。
ハイテクスニーカーやボリュームスニーカーにカテゴライズされるような靴であっても上記三項目に該当する場合は、ダッドスニーカーとして考えてもいいと思います。
今回の説明がわかりやすいと思った方は、『いいね』よろしくお願いいたします。
END
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