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どうも皆さん、はりおうです。
今回は、オススメのユーロミリタリージャケット2点を紹介したいと思います。
【オススメのユーロミリタリージャケット2点を紹介】
■イギリス軍 RAF MK.3 フライトジャケット
RAF(Royal Air Force)で、1960年代から2010年代まで長きに渡り採用されたフライトジャケット。
航空機やヘリコプターの乗員用のフライトジャケットです。
RAF(Royal Air Force)とは
RAF(Royal Air Force)は、日本語ではイギリス空軍、英国空軍とも表記される。
1918年4月1日にイギリス軍の一部として独立した。
RAFは世界で最も長い歴史を持つ空軍であり、約793機の航空機と、3万4200人の兵力を保有している。
MK.3 フライトジャケットの特徴
着座して使用するが前提のため、着丈が短く設計されている。
中綿は使用されていないが、フードを装備し耐風性のあるコットン素材を採用。
耐風性があった為、フライトカバーオール着用時の防寒着として着用される場合もあり、非常に重宝されていた。
2000年代まではグリーン、以降はグレーへとカラー変更している。
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映画『エイリアン』でノストロモ号のクルーが着用しているジャケットは、実はMK.3 フライトジャケットをベースしている。
主人公リプリーの右側に立っているダラス船長が着用している。
Alien エイリアン 宇宙貨物船 ノストロモ号 エンブレム ロゴワッペン 価格:2,672円 |
■ドイツ軍 BLW(ドイツ連邦空軍)レザー フライトジャケット
ドイツ連邦空軍にてノーメックス製が支給開始するまで、採用されていたレザージャケット。
Martin Margiela(マルタン・マルジェラ)がメゾン在籍時、『アーティザナルライン』でこのジャケットを何着も用い、1着を作り上げたことで有名なジャケットです。
Maison margiela(メゾン・マルジェラ)とは
Maison margiela(メゾン・マルジェラ)は、ベルギー出身の同名のファッションデザイナーの制作による、1988年設立のフランス・パリ発のファッションブランドである。
レザー フライトジャケットの特徴
ドイツミリタリーを代表するレザー フライトジャケット。
MA-1の機能と旧式のレザーフライトジャケットの素材を組み合わせた、唯一無二のジャケットである。
MA-1の機能ともいえる裏地のレスキューオレンジカラーや、左袖のシガーポケットの要素、レザーフライトジャケットの素材が組み合わさっている。
単純に機能が組み合わさっただけでなく、このジャケットならではの構造も魅力的です。
①特徴的なハイネックリブ。
ドライバーズニットのような存在感を放つハイネックリブは、上まで閉めると完全に首元を覆えるので、高い防寒性を発揮出来ます。
②斜めに取り付けれたシガーポケット。
ユーロミリタリーでよく用いられる斜め付けポケット。使い易さ追求した結果、斜め付けとなっている。
③腰のポケットが無い。
仕様によっては、腰のポケットがある個体もあるのだが、基本は無いので注意が必要。
良く言えばミニマルなデザインで洗練されているとも思えるが、悪く言えば収納力が無く使いにくい。
購入の際には気をつけて下さい!
④ヨーロッパの上空を意識したグレーレザー。
1年を通して降水があり、曇りがちなドイツの空を意識しグレーレザーを採用している。一部ブラックや、オリーブに近い色も存在する。
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価格:36,080円 |
レプリカモデル
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本家では、若干合わせにくい色味だったグレーをブラックに変更し、腰のポケットを新たに追加している。
非常に使い勝手が良くなった反面、特徴も薄れてしまった気がしますが、取っ付き易いアイテムとなっているのでオススメです。
今回は、オススメのユーロミリタリージャケット2点を紹介させていただきました。
次回もお楽しみに!
ではでは!
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